みなさん、こんにちは
金沢屋 大洗・鹿嶋店の大金です。
今日は畳の見積りに行ってきました。
最近はなんだか無地の畳縁を希望する人が多い気がします。
さて、畳を取り替える場合ですがだいたい表替えと新調の2パターンがあります。
ちなみに裏返しというのは畳をひっくり返して入れ直すのではありません。1度畳床とゴザの部分をはがしてゴザをひっくり返してから再度張り付けることを言います。
取り替えるのは表替えと新調のときですね。
新調は古い畳を処分して畳そのものを全部新しくします。
表替えは畳のゴザの部分をはがしてゴザの部分だけを新しくします。
もちろん、費用は表替えのほうが掛かりません。
ただ、古い畳で畳床が藁だった場合には注意が必要です。
なぜなら、古い藁の畳床はぼこぼこしていたり、くたくたになっているからです!
表替えするとキレイに入りません。
断言します!
いかに補修して施工したとしてもダメです!
納品時にはそれなりに入りますが、何年か立つと同じようにぼこぼこがでてきます。
クレームもらったこともあります。
説明した後、自分でやってくれと言ったくせに(笑)
なので、まずは新調することをオススメします!
リスクを許容できるのであれば、表替えでも施工しますが、必ず説明が入ります。
要注意ですね!
ではまた。